社会福祉法人農協共済

別府リハビリテーションセンター

〒874-8611 大分県別府市鶴見1026-10

0977-67-1711
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受付時間 8:20 〜 17:20 (土日祝定休)

「ひと涼みアワード2020」職場啓発部門最優秀賞を受賞しました

別府リハが授賞したひと涼みアワード2020の表彰状とトロフィー
ひと涼みアワード2020の表彰状とトロフィー

「ひと涼みアワード」(熱中症予防声かけプロジェクト主催)は、今夏の熱中症予防啓発活動を表彰する式典です。

今年度は、全国から440件の取り組みが寄せられ、最優秀賞23団体、優秀賞28団体、優良賞32団体が決定しました。

別府リハビリテーションセンターは「コロナ禍 熱中症ゼロを目指して猛暑を乗り切るために」と題して取り組みを発表し、令和2年11月に、3年連続4回目の最優秀賞を受賞し、令和3年1月6日の大分合同新聞にも掲載されました。

今年度は、新型コロナウイルスと熱中症の両方への対策が求められる、誰も経験したことのない夏となりました。

2020年度の熱中症予防への取り組み

コロナ禍のなかでわたしたちが取り組んだ熱中症予防の取り組みをご紹介します。

暑さ指数(WBGT)配信、知識の提供による職員への啓発

4月からWBGT(暑さ指数)予測値を各職員にメールで毎日配信し、またポスター掲示をするなど注意喚起をおこないました。

合わせて「暑熱順化」や「熱中症とは?」「マスクをした状態での熱中症予防」など熱中症予防に役立つ知識の提供をおこないました。

浴室での工夫(病棟や通所リハビリテーションでの入浴介助)

熱中症予防に取り組んだ回復期リハビリテーション病棟の介護福祉士
熱中症予防に取り組んだ回復期リハビリテーション病棟の介護福祉士

入浴介助時が非常に暑いため、スポットクーラーの増設、冷感ジェルタオルを首に巻いたり冷却スプレーを使用したりしました。また、塩分チャージタブレットや経口補水液を摂って暑さを乗りきりました。

熱中症予防のための経口補水液
通所リハビリテーション「ふれあい」で用意した経口補水液

連続で入浴介助をおこなう場合の時間制限を設けるなど、熱中症予防を考慮した業務ルールを決めて取り組みました。

ミニトマト温室作業での工夫


障害福祉サービス事業所「みのり」ではオリジナル経口補水液を提供

6月から、温室作業に従事する利用者の方とパート職員にオリジナルかぼす経口補水液を1日2回提供し、30分に1度は休憩を取り水分補給を促しました。

 

障害福祉サービス事業所みのりで設置したタープテント
障害福祉サービス事業所「みのり」で設置したタープテント

夏季は作業時間の短縮や休憩時間の延長などをおこない、屋外にはタープテントを設置し休憩場所としました。

また、温室作用をおこなう利用者の方には「熱中対策ウォッチ」を装着していただき、アラームとLEDランプによる熱中症のリスクを知らせました。

利用者のみなさまに対しておこなった工夫

障害者支援施設にじでおこなった熱中症予防勉強会(経口補水液を作ろう!)
障害者支援施設「にじ」では熱中症予防勉強会を開催

各施設で職員を講師とした熱中症予防教室・勉強会を開催しました。

熱中症予防啓発のための掲示(ホワイトボード)
イラストをまじえてわかりやすくした、障害者支援施設「にじ」の掲示

また、利用者のみなさまが利用される場所に、熱中症に関する注意事項や資料をわかりやすく掲示しました。

リハビリ室内には扇風機3台を設置し、冷房と併用し、冷気を逃がさないようにしました。

リハビリの実施にあたっては、WBGT値により屋外のリハビリを控えるなど業務内容もマニュアルに定め、熱中症予防に取り組みました。

おわりに

当センターは熱中症対策に取り組み始めて7年目です。

職員全員がWBGTの値を意識するようになり、日常的に熱中症予防に取り組める風土ができあがってきています。

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