職場実習先で働く「みのり」利用者の方(左)と県立支援学校の実習生(右)
障害福祉サービス事業所「みのり」では、例年、別府市内の2つの県立支援学校から約10名の実習生を受けいれています。
今回は「みのり」でおこなっている、一般就労をめざす利用者の方への支援を紹介するため、2名の実習生にそのようすを見学してもらいました。
現在、大分県商工観光労働部雇用労働政策課がおこなっている普通職業訓練(就労訓練科:2か月)を「みのり」利用者の方が受講しています。
この訓練のなかで利用者の方が受ける別府市内の旅館での職場実習を、支援学校の実習生は見学しました。
真剣な面持ちで見学する実習生
シーツ交換、居室・トイレの清掃などをおこなう一般の職場で懸命に働く先輩の姿に、実習生は目が離せないほど引き寄せられていました。
ていねいに作業をおこなう利用者の方の一挙手一投足から目が離せません
実習生にとって、この日の見学はとてもよい経験になったようです。
今後の進路を考えるときの参考になれば幸いです。
職場実習先の旅館前で記念撮影