障害者支援施設「にじ」では、利用者のみなさまがご自分の健康に関心をもって、施設退所後も健康的な生活が送れるように支援しています。
正しい情報や知識を得ることで、地域生活に戻った後も、ご自身で健康管理に取り組むことができます。
今回は、先日開催した「にじ」の看護師による健康教室の様子をご紹介します。
健康教室は年2回ほど開催しており、毎回多くの方にご参加いただいています。
今回のテーマは「熱中症について」です。
短い梅雨が明けて、連日猛暑が続いており、熱中症による健康被害の報道も相次いでいます。
「どうすれば熱中症を予防できるのだろう?」「どれぐらい水分を摂ったら良いのかな?」そういった疑問にスライドや人形を使って、わかりやすくお答えしました。
ちなみにこの人形は「にじ」の看護師のお手製です!
体重によって必要な水分摂取量は異なります。健康教室では1日当たりに必要な水分摂取量の計算式の紹介もあり、みなさま人形を見ながら「なるほど!」と聞いてくださっていました。
利用者のみなさまからの質問に答えながら、健康教室は終始和やかな雰囲気でした。
年々、健康教室の内容はグレードアップしております。
今後も「にじ」の健康教室にご期待ください!