障害者支援施設「にじ」では毎年、別府リハの敷地内の桜が咲くと、利用者のみなさまとお花見をします。
桜を見ながら語ります
令和5年も桜が咲きました。
3月27日は晴れ予報だったので、お花見散歩決行です。
車いすの方も、歩きの方もご自身のペースで屋外を移動します。
単独では難しい方はお手伝いします。
ちょうど満開になりました
「きれいですね」「外は気持ちがいいな」「たくさん咲いているんですね」自然と表情が和らぎます。
「昔は同僚とバーベキューしたな」「私は花より団子」など話がはずみます。
「写真撮ってください」記念に桜の木の下で写真を撮る方や、携帯で撮った写真をご家族に送る方も。
桜の木の下で写真を撮ります
雨の日や風の日、そして嵐の日も、桜の木はそこにしっかりと立ち、毎年この時期に美しい花を咲かせます。
ベンチで休憩です
「にじ」利用者のみなさまが、来春はそれぞれの場所で大切な方たちといっしょに笑顔で桜を見ることができますように。