社会福祉法人農協共済

別府リハビリテーションセンター

〒874-8611 大分県別府市鶴見1026-10

0977-67-1711
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受付時間 8:20 〜 17:20 (土日祝定休)

新人による症例検討会開催!利用者のみなさまから学んだこととは?

別府リハでは入職1年目の職員に対しさまざまな教育研修をおこなっています。その中から今回は、回復期リハビリテーション病棟で行われた新人療法士6名の症例検討会を紹介します。入職してからの臨床経験を振り返り、新人ならではの悩みや課題について先輩職員からアドバイスをもらう機会として症例検討会を開催しています。

回復期リハビリテーション病棟では短い入院期間の方から半年近く長い入院を要す方もいらっしゃいます。

新人療法士は学生時代の実習よりも利用者のみなさまと長くかかわる中で、臨床ならではの楽しさや悩み、自身の課題を発見してきました。


入職からこれまでを振り返り、それぞれのテーマで課題や反省点を発表する新人療法士たち

何度もカルテを読み返し、日々の記録の重要性、利用者のみなさま一人ひとりに合わせた目標設定の仕方、リハビリの介入方法など利用者のみなさまとの軌跡を振り返りました。

その中で、新人療法士たちと同じように悩んできた先輩職員たちが、さまざまな視点から経験談を交えたアドバイスをくれました。

利用者のみなさまとの合意形成や退院後の生活を見据えたアプローチに対する悩みなど、新人療法士らしさのある発表であり、発表を通して利用者のみなさま一人ひとりの姿が思い浮かぶような素晴らしい発表でした。

回復期リハビリテーションでの利用者のみなさまへの関わりは、退院後の生活に大きな影響を与えます。

それは身体機能面だけでなく、モチベーションの維持やリハビリの捉え方など精神面をふくめ多岐にわたります。

利用者のみなさまが少しでも回復できるように、入院生活が安心・安全なものになるように、笑顔で退院できるようにという新人療法士たちの想いが伝わってきます。

その想いをくみながら療法士だけでなく多職種の先輩職員が一人ひとりに合った個別性の高いリハビリテーションの提供に関することや、安全・安心な入院生活を送るための工夫、退院後の生活に向けた回復期リハビリテーションでの関わり方などさまざまなアドバイスをおこないました。

専門職として、社会人としても知識・技術・経験の豊富な先輩職員からのアドバイスを真摯に受け止める新人療法士たちの姿が見られました。

【発表会を終えた新人療法士たちの声】

「カルテを読み返したことで、患者のみなさまの心境の変化や身体機能の変化などを振り返ることができ、カルテの記載内容の重要性を再確認する事ができました」

「先輩方から自身の体験談を交えた意見や、様々な視点からのアドバイスをいただき参考になりました」

「事例作成を実施する際にも先輩方が協力してもらい大変助かりました」

「今後、利用者のみなさまと関わるなかで困ったことがあれば、先輩方に積極的に質問し、自身の引き出しを増やしていきたいです」

「多くの諸先輩方からアドバイスをいただき、愛を感じました」

「目標設定や介入方法を振り返り反省を行う良い機会となりました」

それぞれの成長が見える素晴らしい発表会になりました。そんな新人療法士たちも4月には後輩を迎える先輩になります。この1年間をとおして学んだ専門職、社会人としての知識・技術、そして利用者のみなさまを想う気持ちの大切さを今度は後輩職員へ伝えていってほしいと思います。

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