医療機関では「職員等に対し流水による手洗いの励行を徹底させること」が必要であるとされています。
先日、別府リハでは、診療事業部門の職員212名を対象に、手洗いチェッカーを用いて適切な手洗いができているかを確認しました。
汚れに見立てたクリームを塗布して、衛生的手洗いをおこなったあとに、洗い残しをブラックライトで確認します。
結果、利き手の指先に洗い残しが多いということがわかりました。
利き手ではないほうで洗う必要があるため、利き手に洗い残しが多くなる傾向があります。
今回の結果を受けて、利き手をしっかり洗うよう意識できればと思います。
これからの季節は、インフルエンザ、感染性胃腸炎、新型コロナウイルス感染症など様々な感染症が流行しやすい時期となります。
感染対策はまず手洗いから。
患者・利用者のみなさま、職員の安全を守るため、今後も感染対策をおこなってまいります。