WHO(世界保健機関)では、毎年5月5日前後に、感染対策の基本である「手指衛生」に関するグローバルキャンペーンを展開しています。
今年のメインテーマは、
「It might be gloves, it’s always hand hygiene.」
(手袋は必要な時もある、でもいつも必要なのは手指衛生)
です。
必要以上に手袋が使われている現状を見直し、正しい手指衛生の実践を促すことを目的として、啓発ポスターも作成されています。
別府リハでもこの取り組みにあわせて、WHOのポスターを掲示しています。
ポスターには、理事長をはじめとする幹部職員も登場しています。
また、トイレ等に掲示している手指衛生の手順ポスターについても、WHO式のものへと変更しました。
グーチョキパーのメロディにあわせて手順を覚えられる工夫もされています。
感染対策の基本は、やはり「手指衛生」です。
今後も別府リハでは、感染対策に継続して取り組み、患者・利用者のみなさまが安心して過ごせる環境づくりに努めてまいります。