3月に入り、少しずつ暖かい日も増えてきました。
通所リハビリテーション事業所「あおぞら」(短時間滞在型)では、毎日たくさんの利用者さまの笑顔で溢れています。
そんな「あおぞら」利用者さまの訓練の様子を2回に分けてお伝えします。
第1弾の今回は、機器訓練と体操、講話についてです。
まず、機器訓練について、バイオステップという機器は下肢だけではなく、上肢も同時に動かすため全身運動になります。
利用者のみなさまから人気で、順番を待ちながらおこなっています。
こちらは滑車重錘運動器です。
前方向と後ろ方向で使用する筋肉が異なるため、利用者さま同士が向かい合うような形になり、下肢筋力強化をおこないながら、会話を楽しまれています。
利用者さまからは、「ここに来ると、みんなとおしゃべりできて楽しい。」といったお言葉をいただいています。
次に、体操について、「あおぞら」では毎日集団体操をおこなっています。
体操は30~40分かけておこない、たくさんの利用者さまが参加しています。
体操を目的に来られている方も多く、「家に帰ってもやってるんよ。」といった声も聞かれ、スタッフ一同嬉しく思っています。
最後に、講話についてです。
毎月、支援員・リハビリのスタッフ・看護師が、生活の中で役立つ情報を発信しています。
内容は、日常生活の中でできる運動や気を付けたいこと、訓練機器の説明、季節に応じた感染症の予防策などです。
利用者さまはいつも真剣に聞いてくださり、メモを取られる方もいらっしゃいます。
今回は機器訓練と体操、講話の様子を紹介させていただきました。
次回も訓練を頑張るみなさんの様子をお伝えしますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。