介護保険事業部では、年間を通してさまざまな勉強会を実施しています。
今回は、その中から二つの勉強会の様子をご紹介します。
こちらは、重度の利用者さまを想定したトランスファー方法について、実技を交えておこなった勉強会の様子です。

職員は熱心に実技に取り組み、とても有意義な時間となりました。


また、質問や疑問も活発に寄せられ、リハビリスタッフがひとつひとつ丁寧に説明。
参加した職員からは、「わかりやすかった」「実際の現場で活かしたい」といった声が聞かれました。

続いて、吐物処理手順についての勉強会の様子です。
事前に手順書を確認し、実践形式でおこないました。




吐物を処理するスタッフ自身の感染を防ぎ、また周囲への感染を広げないためには、適切かつ迅速な対応が欠かせません。
今回の勉強会を通して、日頃から繰り返し学習し、正しい手順を身につけておくことの大切さを改めて実感しました。
