地域生活を目指す利用者の方にとって、余暇を充実させたり楽しみを見つけたりすることはとても大切です。
障害者支援施設「にじ」では、退所後の余暇活動のイメージ作りとして、道の駅「たのうらら」と「海地獄」への外出を企画しました。
今回は、道の駅「たのうらら」への外出の様子をご紹介します。
入口は緩やかなスロープになっており、車椅子の方でもスムーズに出入りすることができました。
店内の通路は、車椅子では多少譲り合いが必要な場面もありましたが、「お先にどうぞ」と声を掛け合い、楽しくお買い物できました。
昼食に人気店のパンやお弁当をチョイス。
施設の食事ではなかなか食べる機会のない海鮮丼をじっくり吟味される方もいらっしゃいました。
2階に上がると…海を見渡せるテラスがあり、晴れ渡る青空に気持ちの良さを感じました。
また、ストリートピアノを弾く男性がいらっしゃり、優雅な音色にうっとり聞き入っていました。
普段とは違った空間で時間を過ごすことで、余暇活動のイメージを少しでも持っていただけたら嬉しいです。
次回は「海地獄」への外出の様子をお届けします。