障害者支援施設「にじ」では、12月25日の午後にクリスマスレクリエーションを開催しました。
会場には、流木をデコレートしたクリスマスツリーをはじめ、様々な飾りつけをおこない、職員はサンタクロースの衣装を着て利用者のみなさまを出迎えました。
最初のプログラムは、夏祭りのビデオ鑑賞でした。
夏祭りで撮影した映像を、就労訓練の利用者さまが編集し、みんなで鑑賞しました。
このビデオを見ながら、暑かったけれど楽しかった夏祭りを思い出しました。
次におこなったのは、箱の中に入った品物を手探りで当てるクイズでした。
それぞれ7つの品物をグループごとに順番に触り、何が入っているかを予想しました。
答え合わせでは、意外な回答や見当違いの答えもあり、会場は笑顔や歓声に包まれました。
次に、職員の幼少期や成長過程の写真を見て、その本人を当てるクイズをおこないました。
様々な年代の職員がいるため、セピア色の写真も混じっていました
すぐに正解が出る場合もあれば、難問になる場合もあり、正解が発表されると、驚きや笑いが広がりました。
最後に、ビンゴ大会を開催しました。
今回はスクリーンを使って番号を表示し、出てきた番号を順番に消していきました。
すぐにビンゴになる方もいれば、全く揃わない方もいて、歓声や悔しそうな声が飛び交いましたが、みなさまに喜んでいただこうと最後の方が揃うまで続けました。
今年のクリスマスレクリエーションは、施設生活の思い出に残る素晴らしい時間となりました。
施設で共に訓練を頑張る仲間たちと過ごすこの時間が、それぞれの目標に向かう日々の活力になればと思います。