障害者支援施設「にじ」の就労移行支援では、年に一度「私について」と題した発表会を開催しています。
この発表会は、利用者のみなさまがご自身の障がいを正しく理解し、それを社会のみなさまに知っていただくことで、より良い社会生活へとつなげることを目的としています。
発表会に向けて、利用者さまは数か月かけて資料を作成しました。
令和7年度は2月7日(金)に8名の利用者さまが発表をおこないました。
発表では、作成したスライドをスクリーンに映しながら、ご自身の障がいについて説明しました。
当日は、法人内の各部門のスタッフも参加し、「共に働く」という視点から、発表者への質問や感想を述べました。
各部門のスタッフからも質問が挙がりました
どのようにすればスムーズに社会生活へ移行できるのか、また、仕事を長く続けられるのかなどを考える時間となりました。
施設長より「終わりの言葉」です。みなさまお疲れ様でした!
就労移行支援を利用されたみなさまが、「にじ」を退所され、より良い社会生活をおこなえることをスタッフ一同願っております。