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【訪問リハビリ】歩行補助つえの選定に取り組んでいます

安全・安楽に移動する道具の工夫として、『歩行補助つえ』があります。

さまざまな種類をとり揃えた歩行補助つえの中から、ご自身に適したものを選ぶには、その方の疾患の特徴や歩行状態を把握し、実際に試用しながら選定することが大切です。

「屋外を手持ちの杖で歩いたが、坂道なのでこわくて歩けない。なんとか安全に歩けるための工夫はないだろうか。」

先日、別府リハの訪問リハビリテーション事業所の利用者さまから、このようなご相談をいただきました。

早速、ケアマネジャーの方や福祉用具専門業者の方にご相談。

介護保険制度の福祉用具レンタルサービスで利用可能な杖を準備していただき、実際に坂道で試してみました!

今回は『4ポイントステッキ』という杖を試用しました。

4つの支点が角度にあわせて動くため、スロープや階段等ですべりにくいという特徴があります。

利用者さまからは「実際に試すことができて良かった。1人では、こわくてなかなか試すこともできないから。」との声が聞かれました。

今後も、実際の生活の場で、課題解決に向けた支援をおこなっていきます。

【通所リハ・訪問リハ】「交通安全教育勉強会」を開催しました

介護保険事業部では、日頃より利用者さまの送迎業務に携わることや、訪問リハなどの外勤業務で自動車を運転することが多くあります。

そのなかで、交通ルールの遵守と交通マナー向上をはかるため、大分県交通安全教育講師の高橋秀臣先生をお招きし、「運転時の危険予知」をテーマに交通安全教育勉強会を開催しました。

はじめに、大分県の今年度死亡事故における件数の話があり、その後講師が準備した写真を見ながら危険予測をおこないました。

写真を見ながら「車の後ろにバイクが停車している!」「追い越そうとしているけど、追い越そうとしている前の車のドアが開くかもしれない」「この子供が飛び出してくるかもしれない」など様々な意見が挙がりました。

そして、講師より実際起きてしまった事故事例の話を聞くことで、さらにハンドルを持つ運転手は様々な危険を予測しながら運転しなければいけないと再認識する機会となりました。

今回の勉強会を終え、職員皆で改めて気持ちを引き締め安全運転に努めたいと思います。

【通所リハ・訪問リハ】今年も安全運転にチャレンジ!!

介護保険事業部の職員が有志で、「豊の国セーフティーチャレンジ2023」(一般社団法人大分県安全運転管理協議会主催)に、令和5年9月21日から令和5年12月29日までの100日間にわたり、4チーム20名でエントリーしました。

介護保険事業部では、通所リハビリ利用者の送迎や訪問リハビリ、担当者会議等で自動車を運転する頻度が高く、常に安全運転を心がけていますが、このチャレンジ期間中は、さらに気を引き締めて運転に努めました。

今年は、大分県内から1230チームが参加し、結果として「BRC介護1」チームが見事に3等に輝きました。

今後も、無事故・無違反を目指し、安全運転に取り組んで参ります。

※「豊の国セーフティーチャレンジ2023」は、安全運転管理者選任事業所のドライバーがチームを作り、無事故・無違反達成という共通の目的に向かってお互い励ましあいながら正しい交通ルールの遵守を実践することにより、参加者の交通安全に対する認識をより高めることで交通事故を抑止することを目的としています。(「豊の国セーフティーチャレンジ2023」実施要領より)


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