別府リハの介護保険事業では、通所リハビリ(通いでおこなうリハビリ)・訪問リハビリ(ご自宅でおこなうリハビリ)をおこなっています。
通所リハビリでは、リハビリによって利用者のみなさまの生き生きとした生活や地域社会への参加がかなうようお手伝いしています。
今回は、通所リハビリテーション事業所「ふれあい」をご利用中の方をご紹介させていただきます。
いつも穏やかに通所リハビリをご利用のAさん。
週2回、生活機能維持に向けて利用されています。
体調の変化に気を付けながら、お休みもなく来ていただいています。
利用中は、リハビリ機器を使用しながらリハビリをおこなったり、セラピストの見守りのなかフロア内を車イスで自走したりと積極的に取組まれております。
コミュニケーションにおいても、職員の問いかけに対して一生懸命にお話ししてくださいます。
また、旅行に行かれた際には写真を持参してくださり、楽しいお話とともに嬉しそうな表情が見受けられました。
利用者のみなさまの「自分らしい生活」の実現のため、今後も引き続き、職員一同リハビリのサポートをさせていただきます。
通所リハビリテーション事業所「ふれあい」では、リハビリによって利用者のみなさまの生き生きとした生活や、地域社会への参加がかなうようお手伝いしています。
パワーリハ機器を使ったリハビリのほかに、集団体操もおこなっております。
今回は、体操風景をご紹介したいと思います。
別府リハオリジナルの「別府リハビリ体操」やラジオ体操、脳トレ体操、棒体操などを、午前と午後にセラピスト(理学療法士・作業療法士)が利用者さまと一緒におこなっています。
みなさま、椅子に座ってできる範囲内で体を動かしていただきます。
集団体操は、身体機能の維持・向上、血行促進、気分転換、廃用予防、コミュニケーション促進などを目的として積極的に取り入れています。
これからも利用者さまの体調やペースにあわせてリハビリの支援をさせていただきます。
介護保険をお持ちで運動不足と感じている方は、ぜひご利用をお待ちしております。
なお、当通所リハビリをご利用希望の方は、担当ケアマネジャー様にご相談の程よろしくお願いいたします。
介護保険事業部では、日頃より利用者さまの送迎業務に携わることや、訪問リハなどの外勤業務で自動車を運転することが多くあります。
そのなかで、交通ルールの遵守と交通マナー向上をはかるため、大分県交通安全教育講師の高橋秀臣先生をお招きし、「運転時の危険予知」をテーマに交通安全教育勉強会を開催しました。
はじめに、大分県の今年度死亡事故における件数の話があり、その後講師が準備した写真を見ながら危険予測をおこないました。
写真を見ながら「車の後ろにバイクが停車している!」「追い越そうとしているけど、追い越そうとしている前の車のドアが開くかもしれない」「この子供が飛び出してくるかもしれない」など様々な意見が挙がりました。
そして、講師より実際起きてしまった事故事例の話を聞くことで、さらにハンドルを持つ運転手は様々な危険を予測しながら運転しなければいけないと再認識する機会となりました。
今回の勉強会を終え、職員皆で改めて気持ちを引き締め安全運転に努めたいと思います。
介護保険事業部の職員が有志で、「豊の国セーフティーチャレンジ2023」(一般社団法人大分県安全運転管理協議会主催)に、令和5年9月21日から令和5年12月29日までの100日間にわたり、4チーム20名でエントリーしました。
介護保険事業部では、通所リハビリ利用者の送迎や訪問リハビリ、担当者会議等で自動車を運転する頻度が高く、常に安全運転を心がけていますが、このチャレンジ期間中は、さらに気を引き締めて運転に努めました。
今年は、大分県内から1230チームが参加し、結果として「BRC介護1」チームが見事に3等に輝きました。
今後も、無事故・無違反を目指し、安全運転に取り組んで参ります。
※「豊の国セーフティーチャレンジ2023」は、安全運転管理者選任事業所のドライバーがチームを作り、無事故・無違反達成という共通の目的に向かってお互い励ましあいながら正しい交通ルールの遵守を実践することにより、参加者の交通安全に対する認識をより高めることで交通事故を抑止することを目的としています。(「豊の国セーフティーチャレンジ2023」実施要領より)
大分県社会福祉介護研修センターよりお借りした、いやし型赤ちゃんロボット「スマイビ」が2日間ふれあいに遊びにやってきました。
まるで本物の赤ちゃんのような「スマイビ」を笑顔で抱きかかえる利用者のみなさま。
職員一同、その笑顔に癒されました!♬