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【回復期リハビリ】自動車支援シリーズ④~手動装置について~

今回は、別府リハの回復期リハビリテーション病棟でおこなっている、自動車支援についてシリーズでご紹介します。

シリーズ4回目は、運転補助装置の「手動装置」に焦点を当てています。

自動車運転をおこなう際に、病気やケガの影響で十分な運転操作がおこなえない場合があります。

その場合、運転補助装置が必要となることがあります。

手動装置は、通常足で行うアクセル・ブレーキ操作を、手で操作するために設置する運転補助装置です。

病気の影響で両足に麻痺が出現した場合でも、手動装置を設置することで、手を使用してのアクセル・ブレーキ操作が可能となります。

手でレバーを手前に引くとアクセル、前方へ押すとブレーキが作動します。


手前に引くとアクセル


前方へ押すとブレーキ

当法人は、全国的にも珍しい環境下で、敷地内に自動車運転コースがあるため、さまざまな自動車運転評価をおこなっています。

手動装置を使用した走行や操作の訓練が可能です!

【回復期リハビリ】自動車支援シリーズ③~左足用アクセルペダルについて~

今回は、別府リハの回復期リハビリテーション病棟でおこなっている、自動車支援についてシリーズで紹介します。

シリーズ3回目は、運転補助装置の「左足用アクセルペダル」に焦点を当てています。

自動車運転をおこなう際に、病気やけがの影響で十分な運転操作ができない場合があります。その際、運転補助装置が必要になることがあります。

左足用アクセルペダルは、通常は右足でおこなうアクセル操作を、左足で操作するために設置する運転補助装置です。

病気の影響で右足に麻痺が出現した場合でも、左足用アクセルペダルを設置することで左足でのアクセル操作が可能となります。

当法人で使用しているアクセルペダルは、着脱式であり、簡単に差し替えることが可能であるため、従来通り右足でも操作が可能です。


従来の右アクセル


左足用アクセルへ変更後

当法人は、全国的にも珍しい環境下で、敷地内に自動車運転コースがあるため、さまざまな自動車運転評価をおこなっています。左足用アクセルペダルを使用した走行訓練やハンドル操作も訓練が可能です!

【回復期リハビリ】病棟お正月会を開催しました

患者のみなさまと職員との交流を深めるため、1月10日にお正月会を開催し、福笑いやカルタ取りなどのお正月の遊びを通して、昔懐かしい楽しいひと時を共有しました。


A棟正月会の入り口の様子です。各ブースの説明をおこないました。

A棟では、書初めや福笑い、投扇興、めんこ、おみくじをおこないました。


福笑いの様子です。目隠しをして職員が声で誘導をします。


投扇興の様子です。しっかり扇子を広げないと飛びません。


おみくじの様子です。 大吉が出たらみなさん喜んでいました。

始めておこなう遊びもありましたが、福笑いやめんこなどをおこなうことで「懐かしいなぁ」と笑顔が見られました。

書初めは「できるかな」と不安に思っている方もいましたが、職員が一緒におこなうことで、とても上手に書くことができていました。

完成した作品は、数日間食堂に掲示をしました。掲示された作品を見て「皆上手やな」との感想がたくさん聞かれました。

B棟では参加者全員で大カルタ取りや風船飛ばし、ダルマ運びをして盛り上がりました。


歓声を上げながらカルタ取りに夢中です


風船が舞って盛り上がりました


ダルマ運びの様子です。手渡しで協力し合いました。

普段とは異なる雰囲気で、患者のみなさまが笑顔を見せたり、隠れた身体能力を発揮したりする素敵な時間となりました。

今後も患者のみなさまに楽しんでいただけるよう、様々な行事を企画していきたいと考えています。

【回復期リハビリ】自動車支援シリーズ②~左手用ウィンカーレバーについて~

今回は、別府リハの回復期リハビリテーション病棟でおこなっている、自動車支援についてシリーズで紹介します。

シリーズ2回目は、運転補助装置の「左手用ウィンカーレバー」に焦点を当てています。

自動車運転をおこなう際に、病気やけがの影響で十分な運転操作ができない場合があります。その際、運転補助装置が必要になることがあります。

左手用ウィンカーレバーは、通常は右側にあるウィンカーレバーを左手で操作するために設置する運転補助装置です。

病気の影響で右手に麻痺が出現した場合でも、左手用ウィンカーレバーを設置することで左手でのウィンカー操作が可能となります。

設置後も、従来通り右手でも操作が可能であるため、ご家族などと兼用ができます。

当法人は、全国的にも珍しい環境下で、敷地内に自動車運転コースがあるため、さまざまな自動車運転評価をおこなっています。左手用ウィンカーレバーを使用した走行訓練やハンドル操作も訓練が可能です!

【回復期リハビリ】認知症リハ・ケアワーキンググループ主催~身体拘束体験~

回復期リハビリテーション病棟では、先日認知症リハ・ケアワーキンググループ主催の勉強会をおこないました。

この勉強会は、スタッフが身体拘束を体験し、患者さまの気持ちを改めて考える機会になればと毎年開催しています。

ベッドでの身体拘束体験です

スタッフが実際に身体拘束を体験し、ベッド上でのミトン・上肢抑制・胴抑制をしていきます。

体験したスタッフからは、「体が痛く大変だということがわかった」、「体だけでなく心の自由まで奪われているようだ」という意見が出ました。

ミトン・上肢抑制・胴抑制をしていきます
ミトン・上肢抑制・胴抑制をしていきます

次に車椅子上での身体拘束を体験しました。

「背中の圧が長時間になるときつい」「すべてをあきらめる心境になる」といった意見もあり、改めて大切なことに気が付いた勉強会となりました。

身体拘束を体験し、改めて患者さまの気持ちを考えます
車椅子での身体拘束体験です。圧迫感があり、窮屈な状態です。

回復期リハビリテーション病棟では、これからも患者のみなさまにより良いリハビリテーション・ケアを提供できるよう励んでまいります。

【回復期リハビリ】1年目職員の事例検討会をおこないました

発表する1年目療法士
ズラリと並ぶ先輩の前での発表は緊張しますがとても勉強になりました

別府リハの回復期リハビリテーション病棟の療法士が所属するリハビリテーション部ではこの時期、別府リハ1年目の職員(新卒者、既卒者ともに対象です)が、担当した方に対しておこなったリハビリテーションをふりかえり、その中で感じた気づきや疑問を先輩療法士にぶつける「1年目職員事例検討会」を毎年おこなっています。

今年度は4名の1年目療法士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が発表をおこないました。

別府リハでは「365日リハビリテーション」をおこなっていることから、1年目療法士の担当する方のリハビリテーションを先輩療法士が担当する日もあり、現在進行形でリハビリテーションをおこなっているときにも、先輩の指導を受けたり質問をしたりしやすい環境です。

しかし、時間をおいてあらためて論理的に整理すると、リアルタイムではきづかなかった疑問が湧いてくることはよくあること。

検討会本番では、作成した資料や電子カルテをつかって、退院までのリハビリテーションの経過を報告するとともに、今回整理するなかであらためて生じた疑問を述べました。

それぞれの発表後におこなわれる質疑応答では、先輩療法士から、厳しくも愛ある多くの質問やアドバイスが。

ひとりの先輩がコメントすると、さらにそれを受けてアドバイスをくれる先輩もいて、ディスカッションの場はどんどんあたたまっていきました。

発表する言語聴覚士
質問の意図を正しくとらえて適切に答えることも発表では大切です

1年目療法士が先輩たちの質問に答える姿はじつに堂々としていて、アドバイスをする先輩や上司も、彼らの成長をとてもたのもしく感じました。

発表を終えたひとりは「同じ職種の先輩からの助言はもちろんですが、今回はほかの職種の先輩からも質問やアドバイスをいただくことができ、異なる視点からのご意見は、とても勉強になりました」と話していました。

また、彼らの発表を準備段階からサポートした先輩療法士からは「入院中にも症状の評価やリハビリテーションの内容について相談にのっていましたが、退院後あらためて一緒にふりかえると、より一層、リハビリテーションを受ける患者のみなさまの視点で考えることができました」といった感想が聞かれ、先輩たちにとっても良い学びの場となったようでした。

別府リハでは、職員が安心して成長できる職場づくりをこれからもおこなっていきます。

【回復期リハビリ】新人事例検討会にむけて先輩がお手本を見せました

新人事例検討会に向けた先輩のお手本の様子

別府リハの回復期リハビリテーション病棟では、新人教育の一環として、新人理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、自分の担当した方に対しておこなったリハビリテーションをふり返るとともに、そのなかで生じた疑問を先輩セラピストにぶつける「新人事例検討会」を開催しています。

この検討会では、スライドや抄録など、学会のようなプレゼンテーション資料を作らずに、日頃使用する「電子カルテ」にあるデータを使って説明をおこなうことで、研究の練習をするのではなく、毎日の臨床の力や考え方を育てることをめざしています。

しかし、こういったスタイルでおこなうはじめての検討会は、どうやってふり返っていけばよいのか、どのようにすれば聴いてくれる人に伝わるのかなど、新人にとっては難しいことだらけです。

そこで今年度から、準備を始める1年目職員に対して、先輩たちが「こうやって発表するんだよ」とお手本を示す機会を作ることにしました。

お手本を示す先輩理学療法士

模範プレゼンテーションをおこなってくれたのは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士それぞれの先輩。

先輩たちはスクリーンに映した電子カルテを上手に使って、脳画像や、リハビリテーションの目標、介入方法、経過などをわかりやすく説明してくれました。

先輩に質問する新人理学療法士

ひとつのプレゼンテーションが終わるごとに時間をとった質疑応答では、1年目の職員以外にも手を挙げる職員が多く、たくさんの質問や意見、アドバイスが出て、和気あいあいとした雰囲気の中、有意義な時間となりました。

先輩言語聴覚士に質問する後輩言語聴覚士

前方の席でプレゼンテーションをしっかり見た新人職員からは、

 

「先輩たちが日ごろどのようなことを考えてリハビリをしているのか、知ることができました」

「どんな風に発表するのか、発表の流れを理解することができました。」

「抄録やスライドを使わないで発表する形式を初めて見て、自分で発表するイメージが湧きました」

 

などの感想が聞かれました。

 

別府リハでは、今後も新人職員が安心して成長できる環境を整えていきます!

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