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【にじ】口の健康をテーマに健康教室を開催しました

今回開催した障害者支援施設「にじ」の健康教室では、歯科医院丸尾崎の尾崎由衛先生をお招きし、『口の健康』をテーマにご講習いただきました。

口は「食べる」「話す」「表情をつくる」など、私たちの生活に欠かせない大切な働きを担っており、健康を保つためには、毎日の丁寧なケアが重要です。

むし歯や歯周病を予防するためには、歯の溝や歯と歯の間、歯ぐきとの境目を意識した磨き方が大切です。

歯の表面には「スクラッピング法(歯ブラシを歯の表面に直角に当て横に小刻みに動かして磨く方法)」、歯と歯ぐきの間には「バス法(歯ブラシを歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当て細かく優しく磨く方法)」が効果的であることを、わかりやすくご紹介いただきました。

また、麻痺のある方には、太いグリップの歯ブラシや、片手で使用できる歯ブラシ立てなどの自助具が役立つことも教えていただきました。

歯間ブラシやスポンジブラシ、義歯用ケア用品などの口腔ケアグッズは、目的に応じて使い分けることが大切とのことでした。

さらに、歯ブラシは1か月を目安に交換し、毛先が広がった場合は早めに取り替えることを推奨されていました。

日々のケアを積み重ねることで、口の健康状態は大きく変わります。

今回の学びを日常生活に取り入れ、気持ちよく毎日を過ごしていただければ幸いです。

【にじ】今年もアール・ブリュットの芽ばえ展に出展しました

昨年12月、別府市美術館の2階で「アール・ブリュットの芽ばえ展」が開催されました。

今回は、障害者支援施設「にじ」から、個人作品・共同作品合わせて15点を出展しました。


オープニングセレモニーでインタビューを受ける様子

インタビューでは、クロスステッチで丁寧に仕上げたクッションやバッグ、レザークラフトで作った財布やペンケース、眼鏡ケース、作者の名前が入った表札など、さまざまな作品を前に、その魅力や工夫した点について紹介しました。


レザークラフトで伝統模様を表現した利用者さま

レザークラフトの大きな魅力は、のっぺりとした一枚の革が、刻印を用いた技法によって様々な模様を浮き上がらせる点です。

数十種類ある刻印を組み合わせることで、伝統模様を再現することもでき、デザインのアイデアは無限に広がります。

また、染色は塗料を塗って乾くまでどのように発色するか分からず、その「未知の世界」も楽しさの一つとなっています。


四つ畳折りでかごバッグを制作した利用者さま

クラフトバンド手芸では、四つ畳折りという技法で編み上げたかごバッグを出展しました。

編み方やバンドの種類によって表情が変わるのが魅力で、仕上げにタッセルを付けたことで、より可愛らしい作品に仕上がりました。


初披露となった牛乳パックアートやきめこみパッチワークの作品

初披露の作品として、牛乳パックでボールを作り、それらを繋げてハートの形にした作品が会場の注目を集めていました。

また、きめこみパッチワークを取り入れた、カラフルなりんごが並んだ作品や、おめかししたカバの作品などは、水彩画や油絵とは異なる不思議な魅力が印象的でした。

絵手紙の作品は、作者が選んだ詩と、それに合わせた味わいのある絵が魅力的でした。

どの作品も、リハビリの一環としておこなっている「にじ」の訓練の中で培われた、丁寧な仕事ぶりが生かされていました。

今後も、創作活動を通して、利用者のみなさまの達成感や自信、作業能力の向上が、地域生活や就労に活かせるよう支援していきたいと思います。

【にじ】初詣に行ってきました

新年あけましておめでとうございます。

先日、障害者支援施設「にじ」の利用者さまと一緒に、別府市にある「八幡竈門神社」へ初詣に行ってきました。

冬の澄んだ空気の中、境内は新年を迎えたばかりの清々しさに包まれ、利用者さまもどこかワクワクしているようでした。

お賽銭を入れ、感謝の気持ちやそれぞれの願いを胸に、手を合わせました。

スタッフも一緒に、みなさまの願いが叶うよう、心を込めて参拝しました。

参拝のあとは、お楽しみのおみくじタイム。

「大吉だったよ」「中吉だけど、いいことが書いてある!」と、結果に一喜一憂しながらも、笑顔いっぱい。

おみくじをきっかけに会話も弾み、和やかな時間が流れました。


おみくじで大盛り上がり!


今年も素敵な一年になりますように

初詣を通して、利用者さまの笑顔や前向きな気持ちに触れ、私たちスタッフも改めて元気をもらいました。

今年も、利用者さま一人ひとりが安心して過ごせるよう、そして、たくさんの笑顔が生まれるよう、スタッフ一同努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【にじ】クリスマス会~サンタからの挑戦状~

冷たい空気の中にも、冬ならではの楽しさを感じられる季節となりました。

体調を崩しやすい時期でもあるため、障害者支援施設「にじ」では利用者のみなさまが健康に気をつけながら、日々の訓練に取り組んでいただけるよう支援をおこなっています。

そんな昨年12月のにじでは、恒例のクリスマス会を開催しました。

今回は、その様子を、1月のブログとしてお届けします。

クリスマス会は、サンタクロースの登場とともにスタートしました。


サンタクロース登場

サンタクロースから利用者のみなさまへ「にじ施設内にクイズをばらまきました!各チームで解いてきてください!」という挑戦状が読み上げられました。

利用者のみなさまはチームに分かれ、館内に散りばめられたクイズを解き進めていきます。


協力してクイズを解きます

利用者さま同士で話し合い、談笑しながら解き進める様子は、とても活気にあふれていました。

正答数によって賞品が変わるため、同じ正答数のチーム同士でおこなわれたじゃんけんもとても盛り上がりました。


チームの代表者同士でのじゃんけん

そのあとは、特別ゲストが登場しました。

その正体は、なんと・・・「めじろん」でした!


めじろん登場(大分県のマスコットキャラクターです)

特別ゲスト「めじろん」の登場に、会場はさらに盛り上がりました。

大分県外出身の利用者さまも多く、「大分県を知る良い機会になりました。」と、とても喜ばれていました。

その後は、みんなでめじろんダンスを踊り、記念撮影もおこないました。


めじろんとの交流を楽しみました

これにてクリスマス会は終了・・・かと思いきや、

サンタクロースが再び登場。

最後に全利用者さまの居室にプレゼントを配ってきたとのことです!


プレゼントが配られていました

プレゼントの中身は、大分名物のお菓子でした。

今回のクリスマス会は、視覚でも味覚でも“大分”を感じられる、特別なひとときとなりました。

2025年も多くのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

2026年も、利用者のみなさまの社会復帰に向けて、職員一同、変わらず丁寧な支援を続けてまいります。

【にじ】絵手紙教室・年賀状作りをおこないました

障害者支援施設「にじ」では、毎月絵手紙教室を開催しており、季節の野菜や草花を題材に絵手紙づくりを楽しんでいます。

12月は、毎年恒例の年賀状作りをおこないました。

当日は、利用者さま約10名が参加され、ご家族への思いを込めて年賀状を作成しました。

お手本を参考に、来年の干支『うま』を描きます。

絵を描くのは難しいので、文字で『うま』を表現した方も。

「右手が使えないので左手で描きました。やってみると楽しかったです。」

「これを機に、絵手紙教室にも参加してみようかな。」

「家族は喜んでくれるかな。」

といった声も聞かれ、思い思いに心温まる作品が仕上がっていきました。

完成した年賀状は、元旦にご家族のもとへ届く予定です。

個性豊かな年賀状が出来上がりました。

12月の絵手紙も素敵です。

今年の干支は『うま』です。

馬は前進する象徴とされ、振り返らず力強く前へ進む姿から、夢に向かって突き進む『挑戦』『目標』『飛躍』といった、前向きなイメージを持つ動物です。

いよいよ令和8年が始まりました。

利用者のみなさま、そして障害者支援施設「にじ」も、馬のように力強く『飛躍』の一年となりますように。

【にじ】大阪・関西万博の動画鑑賞会をおこないました

障害者支援施設「にじ」では、利用者さまの余暇時間の充実を目的に、定期的に映画や映像の鑑賞会をおこなっています。

今回は、「大阪・関西万博」をテーマにした映像の鑑賞会を開催しました。

1970年の大阪万博、2005年の愛・地球博に続き、今年は大阪・関西万博が20年ぶりに日本で開催され、2025年10月に閉幕しました。

万国博覧会は世界的にも歴史ある大きなイベントですが、施設でリハビリに取り組まれている利用者さまにとっては、実際に大阪まで足を運ぶことが難しい場合もあります。

そこで、少しでも万博の雰囲気を感じていただければと、今回の鑑賞会を企画しました。

映像の中では「万博クイズ」もあり、過去に開催された万博に関する問題が出題されました。

実際に万博に行ったことのある利用者さまが見事に正解され、その当時の思い出話を聞かせてくださる場面もあり、新たな一面を知ることができる、とても充実した時間となりました。

今後も、利用者さまに楽しみながら過ごしていただけるよう、余暇時間を充実させるさまざまな企画を考えていきたいと思います。

【にじ】道の駅『たのうらら』へお出かけ

障害者支援施設「にじ」では、秋晴れの気持ちがいい日に、利用者のみなさまと一緒に道の駅『たのうらら』へお出かけしてきましたので、そのご様子をお届けします。

事前におこなったアンケートでは、「たのうららに行きたい!」という声が最も多く、みなさまのご希望を叶えるかたちでの開催となりました。

大分県内でも人気のスポットで、「行ったことあるよ!」という方も多く、到着前からワクワクした雰囲気に包まれていました。

『たのうらら』に到着すると、手作りのお菓子や唐揚げなどのお惣菜がずらりと並び、みなさまの目はキラキラ。

昼食用に、海鮮丼を予約されている方も!

日頃施設では生ものを提供できないことから、「今日は新鮮なお魚が食べられる!」と、以前から楽しみにされていました。

食事の時間には、自然と笑顔がこぼれていました。

その後は、職員と一緒にお買い物を楽しんだり、海をのんびり眺めたりと、思い思いの時間を過ごされていました。

館内には、かつて別大国道を走っていた路面電車の展示もあり、当時の思い出を懐かしそうに話してくださる方の姿もみられました。

今回の外出レクリエーションが、みなさまの気分転換やリフレッシュにつながっていれば嬉しく思います。

これからもさまざまなレクリエーションを通して、楽しい時間を一緒に過ごしましょう!

【にじ】買い物訓練を実施しました!

障害者支援施設「にじ」では、近隣施設を利用した買い物訓練をおこないました。

参加された利用者さまは、初めての方から今回で3回目となるベテランの方までさまざま。

服屋では秋物を探したり、本屋に立ち寄ってお気に入りの1冊を見つけたりと、思い思いに買い物を楽しまれていました。

セルフレジを久しぶりに利用し、「上手くできた!」と笑顔を見せてくださる場面も。

また、車椅子を利用される方は、職員と協力しながら移動経路を確認したり、店内の動きやすさを体験したりと、地域生活への移行に向けた練習に取り組まれました。

最後はスーパーで日用品や昼食を購入し、充実した時間となりました。

こうした外出の機会は、地域で暮らすうえで必要な経験や判断力を身につける大切な時間であり、利用者さまの地域生活への移行にもつながります。

今後も引き続き、楽しみながら生活スキルを身につけられる訓練を実施してまいります。

【にじ】卓球バレー大会を開催しました!

障害者支援施設「にじ」では、利用者のみなさまが日々真剣に訓練に取り組まれています。

秋といえば“スポーツの秋”。

そこで今回は、卓球バレー大会を開催しました!

卓球バレーは、日頃から訓練プログラムにも取り入れられているため、強者揃いの大会となりました。

開会式の様子

さらに、「にじ」職員チームも編成し、利用者のみなさまと熱戦を繰り広げました。

会場では、「どんまい!」「ナイス!」などの声援が飛び交い、大いに盛り上がりました!

試合の合間にはお茶やコーヒーを飲みながら一息つき、楽しく談笑する姿も見られました。

レクリエーションを通して、利用者さま同士の交流の輪も広がったようです。

利用者のみなさまには、入所生活の中で「ワクワクする気持ち」を大切にしていただきたいと考えています。

これからも、心躍るようなレクリエーションや行事を企画してまいります。

【にじ】テレビ体操をはじめました!

障害者支援施設「にじ」では、「テレビ体操」という新しい訓練をはじめました。

大きな画面に映し出された体操動画を見ながら、手足や体幹の運動、ストレッチをおこなうもので、柔軟性や筋力の維持・向上を目的としています。

このようなメニュー表をもとに、目的に応じた運動を選んで取り組みます

大画面の映像を見ながら、ゆっくりと体を動かしていきます

週一回のペースで実施しており、継続することで、自主訓練として定着することを目指しています。

動画のおかげで、動きのポイントが視覚的にわかりやすく、利用者さまも正しい姿勢や動作を習得しやすいようです。

動画を見ながら、みなさん丁寧に体操を実践されています

つま先を上げて、しっかりストレッチ

良い姿勢を保ちながら参加されています

毎回一生懸命に取り組まれる姿が印象的です。

およそ30分間、頭の先からつま先まで意識を向けながらおこなうと、見た目以上にしっかりとした運動になります!

運動のあとはすっきり笑顔に。いい表情がそろいました!

今後も「にじ」では、楽しみながら健康維持につながる活動を取り入れ、利用者さまの生活をサポートしていきます。

【就労定着支援センター】自力での通勤に向け車の改造などを支援!

手の障がいのため、このままではドアが開けられません
改造を終えたAさんの車両。Loopのスタッフの方から教わります

障害者支援施設「にじ」で就労移行支援の訓練を終え、令和元年9月より復職されたAさん。

けがをする前に購入されていた自動車では車いすの積み込みが難しいため、ご家族の送迎で通勤されていました。

しかし、今後のことを考え、ぜひ自分で運転して通勤できるようになりたい!ということでご相談いただき、就労定着支援センターで支援することとなりました。

 

まず、車いすを変更するか改造車にするか、ご自分で通勤できるようになるための方法を一緒に考えていきました。

そして、福祉車両のカスタマイズなどをおこなっている株式会社Loop様に相談にうかがったところ、車いすはそのままで、車にリフトをつけることで積みこみができるようになることがわかり、改造車を購入することになりました。

 

Aさんは、両手機能と両下肢に障がいがあるため、ドアの開閉やリフトの操作、車の乗りこみなど、多くの点で工夫が必要でした。

でも「一人で運転して移動ができるようにしましょう。自分たちにできることはなんでもします!」という心強い言葉とともに、Loopのみなさまがたくさんの改造と工夫を加えてくださって、ついにAさんの車両が完成!

 

5年ぶりの運転で不安もあるので、別府リハの自動車運転コースで、久しぶりの運転に挑戦することになりました。

 

改造が完成した車両への乗り込みを練習するAさん
車いすをつける位置を確認

リフトで車いすを吊り上げます
リフトで車いすを吊り上げます

車いすがきれいに収まりました
別府リハの自動車運転コースで練習。車いすもきれいに収まりました

 

練習の成果で、Aさんは車いすの積みこみもスムーズにできるようになり、5年ぶりに運転席に座ることができました。

5年ぶりの運転席に座るAさん
5年ぶりに座る運転席です

 

雨の日の車椅子の積みこみをどうするかなど、まだ解決すべき点はあるものの、職場の駐車場についても上司の方にすでに相談し、通勤できる日はもうまもなくです。

 

障がいを持ちながら働きつづけようとすると、さまざまな課題に直面して、立ち止まってしまうこともあります。

わたしたちはこれからも、利用者のみなさまと一緒に考えて課題を一つひとつ乗り越え、前に進めるよう支援していきます。

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