0977-67-1711

受付時間 8:20 〜 17:20 (土日祝定休)

社会福祉法人 農協共済別府リハビリテーションセンター SDGs宣言

当法人は、国連が提唱する持続可能な開発目標 “SDGs” に賛同し、
持続可能な社会の実現に向け積極的な取り組みを行ってまいります。

2025年12月
社会福祉法人 農協共済別府リハビリテーションセンター
理事長 髙田 政志

社会福祉法人 農協共済別府リハビリテーションセンターの
SDGsの達成に向けた取り組み

信頼

安心してご利用いただける、
質の高いリハビリテーションを提供

安全で快適な環境のもと、良質かつ専門的な福祉、医療、介護のリハビリテーションを継続的に提供するとともに、災害や感染症など多様なリスクに対応できる体制を整備します。利用者・職員の生活を守ることに加え、地域の防災力向上にも寄与し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

  • SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs目標4:質の高い教育をみんなに
  • SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • SDGs目標8:働きがいも経済成長も
  • SDGs目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs目標16:平和と公正をすべての人に

具体的な取り組み

  • 障害者支援施設や回復期リハビリテーション病棟(病院)、通所・訪問リハビリテーションなどにより、社会復帰・地域生活へ向けた切れ目のないリハビリテーションを提供
  • 新人からベテラン職員までを対象とした研修の充実
  • リハビリ機器やICT機器の導入推進
  • 虐待防止および身体拘束廃止への取り組み
  • ハラスメント防止策の徹底(パワハラ・セクハラ・カスハラ等)
  • 感染症対策の徹底
  • 日本医療機能評価機構による「病院機能評価認定」取得
  • 内部管理体制の整備
  • 月1回の定期的な避難訓練の実施
  • 災害時に備えた食料品および水分の備蓄
  • 災害発生時も施設運営を継続するためのBCP(事業継続計画)の策定
  • 大規模停電発生時に備えた2日間程度の施設内電力を維持できる自家発電設備の設置
  • 別府市との連携による福祉避難所の設置
  • AED(自動体外式除細動器)の設置

連携

地域に根差した取り組み

雇用の創出や教育支援など、地域に根差した取り組みを進めるとともに、地域住民・行政・関係機関との連携を強化し、地域課題の解決とSDGsの目標達成に向けて貢献してまいります。

  • SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs目標4:質の高い教育をみんなに
  • SDGs目標8:働きがいも経済成長も
  • SDGs目標10:人や国の不平等をなくそう
  • SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

具体的な取り組み

  • 就労継続支援B型の事業を通じた障がい者の働く機会の提供
  • 看護師、療法士、社会福祉士等、次世代を担う人材育成のための実習生受入
  • 特別支援学校生への就労体験の場の提供と、就労活動に向けた準備支援
  • 法定雇用率を超える障がい者雇用の推進
  • 高次脳機能障がい支援拠点機関としての活動
  • 東部圏域別杵速見地域リハビリテーション広域支援センターとしての活動
  • 市町村障害者地域生活支援事業としての活動
  • 別府市障害者自立支援協議会への参画
  • 福祉・介護事業所の職員や地域住民への「出前講座」の実施
  • 地元人材の積極的な採用

職員がやりがいを持って働ける職場環境

多様性を尊重し、誰もが能力を発揮できる制度と環境の整備を通じて、職員およびその家族の幸福を支える職場づくりを実践してまいります。

  • SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs目標4:質の高い教育をみんなに
  • SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • SDGs目標8:働きがいも経済成長も
  • SDGs目標10:人や国の不平等をなくそう

具体的な取り組み

  • 男女同一の就労条件の設定
  • 男性の育児休暇取得の推進
  • 産休、育休制度の充実と、復帰後の短時間労働や労働条件の相談体制の整備
  • 目標を重視したキャリア形成の実施(目標面接シート・能力開発記録シートの導入)
  • 自己啓発支援制度および介護福祉士資格等取得援助制度による資格取得のバックアップ
  • おおいた働きやすくやりがいのある福祉・介護の職場認証制度(愛称:ふくふく認証)の認証取得
  • 職員定期健康診断、メンタルヘルスチェック、産業医面談等の実施
  • 年間休日数120日以上+リフレッシュ休暇(年間5日)の導入によるワーク・ライフ・バランスの重視
  • 職員に対する労働保険および社会保険の加入

環境

環境に配慮した持続可能な取り組み

再生可能エネルギーの導入と省エネルギー施策の推進に加え、農福連携を通じて地域の持続的な発展をめざし、当法人としての責任を果たし、地球環境の保全と地域社会の発展に貢献してまいります。

  • SDGs目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • SDGs目標12:つくる責任、つかう責任
  • SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs目標15:陸の豊かさも守ろう

具体的な取り組み

  • 温泉熱を利用した再生可能エネルギーの積極活用
  • 太陽光発電システムの導入による施設消費電力への活用
  • 年間を通じたクールビスの導入による冷暖房使用の抑制
  • 照明のLED化の推進
  • 電力デマンド監視システムの設置による消費電力の可視化と省エネルギー化の推進
  • ミニトマト栽培等の就労支援事業を通じた農福連携の推進
  • 地元食材の積極的な使用による地産地消への貢献
  • 廃棄物管理票(マニフェスト)に基づく、廃棄物等の適正処理の実施
  • 再利用可能なごみの分別収集による環境負荷の軽減に貢献
持続可能な開発目標 SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
PAGETOP