6月に開催された九州作業療法学会2024 ㏌大分で、別府リハの回復期リハビリテーション病棟に所属する梶山理予子作業療法士の発表が優秀演題に選ばれました。
演題名
「くも膜下出血により記憶障害と病識の欠如を主とした高次脳機能障害を呈した症例 -母親としての役割再獲得に向けたノートとLINEでの家族支援-」
くも膜下出血後の後遺症として記憶や子供への愛着が低下した患者さまに対し、家族との連携を通して母親としての自覚を高める過程を報告しました。
梶山職員は「この様な賞をいただけて大変光栄です。これからも自己研鑽をおこない、日々の臨床に励みたいと思います」と話していました。
今後も、学会や研究大会での発表や参加を通じて得た知見を活かし、患者さまにより質の高いサービスを提供してまいります。
