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【みのり】ミニトマトの撤去作業をおこないました

障害福祉サービス事業所「みのり」では、3つの温室で年間約90トンのミニトマトを収穫しています。


撤去前の温室の様子

令和5年度は、6月に3号温室、7月に2号温室、8月に1号温室の植え替えをおこないましたが、令和6年度は夏場の収穫量を確保するために、3月に3号温室のミニトマトの撤去作業をおこないました。


切断作業


撤去した株

今年は雨や曇りのタイミングでの撤去作業になったため、暑くなく、作業はスムーズに進んでいます。

大変な茎の運び出しも、協力し早く終えることができました。


撤去後の温室の様子

今後は、4月に定植をおこなうことで、しっかりとしたミニトマトの幹を育て、昨年以上の収穫量を確保していきたいと考えています。

「みのり」では平日に随時、見学・体験を受け入れています。

興味のある方はぜひ見学・体験にお越しください。

お問い合わせ(タップで発信)
0977-67-1713(直)担当:安藤

みのりバーチャル見学動画 是非ご覧ください。
【バーチャル見学】障害福祉サービス事業所「みのり」ってどんなところ?【別府リハビリテーションセンター】 – YouTube

【みのり】高所作業台車取扱い講習会を実施しました

2月に、障害福祉サービス事業所「みのり」では、高所作業台車を使用する職員を対象に、取扱い講習会を実施しました。

「みのり」では、茎を直立に誘引するハイワイヤー方式・主枝1本を上へ上へと伸ばす1本仕立ての方式で、ミニトマトを約1年間長期栽培しています。

その生長量は10~15メートルに達することもあり、手が届かない高さまで育てるため、作業には高所作業台車が必要となります。

高さ約3メートルの位置にあるワイヤーから誘引紐を吊るし、茎を巻いていき上部に伸ばす作業や誘引作業、ミニトマトの高さ調節作業に高所作業台車を使用しています。

高所作業台車の操作を間違うと事故の危険があるため、年1回、販売業者の方に高所作業台車の講習をお願いしています。

講習内容は、高所作業台車を使用する前の点検方法、高所作業台車の駆動に問題を感じた時の対処方法、作業中の身の乗り出しの注意点など安全に使用するための内容でした。

職員からは、作業に使用する際の道具を高所作業台車にどのように固定すればよいのか、台車のチェーンの注油の頻度についての質問が上がりました。

「みのり」ではこれからも、利用者のみなさまと職員が安全に作業できるよう、取り組んでまいります。

【みのり】買い物レクリエーションを実施しました!

12月7日、障害福祉サービス事業所「みのり」では、トキハわさだタウンでの買い物レクリエーションを実施しました。この買い物レクリエーションは、利用者のみなさまのリフレッシュをはかるためにおこなわれたもので、今年の3月以来の開催でした。

大型ショッピングセンターには多くの店舗が軒を連ねており、利用者のみなさまは興味を持った店舗を訪れ、ショッピングを楽しんでいました。

昼食を食べ、帰る頃にはみのりの作業場ではなかなか見られない利用者同士の談笑の光景も見ることができました。

普段と異なる環境での活動ということもあり、利用者の新たな側面が多く見受けられ、楽しいひと時を過ごすことができました。

このようなイベントを通じて、利用者の交流が深まり、良い思い出ができたことを嬉しく思います。今後もさまざまな活動を通じて、利用者のみなさまがより豊かな日常を過ごせるようサポートしてまいります。


春先の障害福祉サービス事業所「みのり」の入口風景

作業風景(ミニトマト収穫の様子)

「みのり」では平日に随時、見学・体験を受け入れています。興味のある方はぜひ見学・体験にお越しください。

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【みのり】温室作業での独自の熱中症対策をご紹介します!

大分県では7月中旬に梅雨明けし、気温が上昇して熱中症が心配される時期となりました。大分地方気象台と環境省は、熱中症警戒アラートを発表し、熱中症に対するいっそうの対応を求めています。

そんな中、障害福祉サービス事業所「みのり」でおこなっているミニトマト栽培での温室作業では、新型コロナウイルス感染症対策を講じつつ、さまざまな熱中症対策を積極的に実施しています。

1.作業時間の短縮


暑さ指数を計測する「WBGT測定器」を使って定期的に確認

「暑さ指数」(気温と湿度、日射などから算出される熱中症の危険度を判断する数値)を活用し、指数が「注意」以上となったばあい、通常作業時間55分を40分に短縮するとともに休憩時間を20分確保するなど、利用者のみなさまと職員の安全への充分な配慮をおこなっています。


室温の変化はパソコンで常にチェック

温室の室温については、職員が目視により定期的に確認するとともに、室温の変化をパソコンで常に監視し、異常をすみやかに察知できる措置を講じています。

2.オリジナルの経口補水液を提供して水分補給を徹底


飲み忘れがないよう、職員が休憩場所をまわって経口補水液を配ります


氷を入れた保冷ジャーで冷やした経口補水液

利用者のみなさまには、朝礼で水分補給を呼びかけるとともに、センター敷地内で栽培収穫したかぼすの果汁を入れたオリジナルの経口補水液を午前と午後の1日3回配布して、水分・ビタミン・ミネラルを補給していただくよう徹底しています。

3.休憩場所の工夫


風がよく通る場所にテントがあるので、とても涼しいです

直射日光を避けて体温調整できるよう、休憩時間には風通しの良い温室外の場所にテントを張り、日陰で休憩しています。

4.温室内設備の工夫


大型扇風機がフル稼働しています

温室内では、温室の空気を随時入れかえられるよう、天井と通路に空調扇を設置するとともに、大型扇風機も複数台配置しています。

また、15~20分間隔でミストを噴出するための設備を設置して暑さをやわらげています。


ミストが立ちこめた温室内。空調ベストでの暑さ対策もしています

そのほか、空調ベストを着用したり水分を凍らせて持ってきたりして、各自においても熱中症対策に取り組んでいます。

 

こうした取り組みにより「みのり」では毎年熱中症発生者数ゼロを達成しています。この夏も利用者のみなさまと職員が安全に作業できるよう、取り組んでまいります!

5.「みのり」利用をご検討中のみなさまへ

障害福祉サービス事業所みのりの利用をご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。

コロナウイルス感染症対策も十分におこない、随時見学を実施しています。

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FAX : 0977-67-1715

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