今回は下肢装具のセルフチェックについてお話します。
装具は消耗品のため、劣化や故障がつきものです。
不具合を放置しておくと、転倒や重大な怪我につながることもあります。
安全な生活を送るために、装具のセルフチェックをしてみましょう。
<<下肢装具セルフチェック>>
- ベルトが届かない
- ベルトがほつれている
- ベルト部分や足部の隙間が大きい
- かかとが奥まで入らない
- 底材がはがれている
- プラスチックの部分にひび割れや白い濁りがある
- 金属のきしむ音がする
- 装具があたって痛い
- 足に傷ができている
ひとつでも当てはまれば装具に不具合が起きている可能性がありますので、はやめの対処が必要です。
装具についてのお問い合わせは、当センターの外来リハビリテーションで承ります。
お気軽にご相談ください。
外来リハビリに関するお問い合わせ(タップで発信)
0977-67-1711(代)