社会福祉法人農協共済

別府リハビリテーションセンター

〒874-8611 大分県別府市鶴見1026-10

0977-67-1711
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受付時間 8:20 〜 17:20 (土日祝定休)

職員の腰痛実態を把握し、職員間で腰痛予防対策に取り組みました

新人研修でもスライディングシートを使った介助を教えます
スライディングボードを使って介護福祉士に指導する新人研修の1コマ

 

医療・福祉・介護の施設で働く職員は患者・利用者の方を介助する機会が多いことから腰痛になる危険性が高く、これを予防することが職員の健康を守るうえで非常に重要とされています。

 

別府リハには福祉用具にくわしいリハビリテーションのスタッフがいるため、今のように腰痛予防が話題となる以前から、介助の際に腰に負担がかかりにくい福祉用具である「スライディングボード」や「スライディングシート」「リフト」などの使用を積極的に推進し、職員の腰痛予防に取り組んできました。

別府リハの研究発表会で発表する高倉理学療法士
8月におこなわれたセンター発表会の様子

 

職員の健康を守る「労働安全衛生委員会」でも、腰痛予防は大きな取り組みテーマとなっていて、平成30年度には「腰痛アンケート」をおこなって腰痛に悩む職員がどのくらいいるのか実態を調べました。

 

集計結果から性別では女性、年齢別では30~40歳、職種別では看護・介護職が腰痛を経験している割合が多いことがわかりました。

 

また介助場面では移乗動作、介助以外の場面では座位作業で、腰痛を経験している職員が多いこともわかりました。

 

別府リハの研究発表会で発表する高倉理学療法士
腰痛予防体操の導入後の再アンケートの結果を報告する、労働安全衛生委員会の髙倉 元委員(理学療法士)

 

その結果をふまえて、令和元年度に職員に腰痛予防体操を導入しました。

 

そして、令和元年度末に第2回の「腰痛アンケート」を実施したところ、職員の「腰痛なし」の割合が増加しました。

 

別府リハの研究発表会で発表する高倉理学療法士
座長からの質問に答える高倉委員

 

これらの結果を、令和2年8月におこなわれた「令和2年度 第1回 センター発表会」で「当センター職員の腰痛実態と予防体操導入における変化」と題して、労働安全衛生委員で理学療法士の高倉 元職員が発表しました。

 

腰痛予防体操の実践により「腰痛あり」の職員の割合が減少したとは言いきれませんが、令和2年度も引き続き、職員の腰痛予防に取り組んでいくことにしています。

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