海開きの便りが聞かれる頃となりました。
障害者支援施設「にじ」では、利用者のみなさまが季節を感じられるようなイベントを開催しています。
今回は七夕の様子をご紹介します。
七夕の時期に合わせて、天井に当たるほどの大きな笹を設置しました。
(「にじ」には毎年、炎天下の中で汗を流しながら笹を刈ってきてくれる50代のスタッフヒーローがいます!)
利用者さま・スタッフがそれぞれ短冊に願いを込めて飾りました。
また、色とりどりの七夕飾りも利用者さま・スタッフが一緒に作成し、見ているだけで癒されるものとなりました。
短冊を少し覗いてみると・・・「戦争がなくなり、世界が平和になりますように」「笑顔が増えますように」「みんなの願いが叶いますように」とそこには、素敵な願いがたくさんつまっていました。
また、「自宅に帰ってビールが飲みたい!」「若返りの水が欲しい」など様々な願い事がありました。
中には、麻痺により上手く字が書けなくても「回復したい」と一生懸命書かれた短冊もありました。
障害者支援施設「にじ」では、利用者さまの気持ちに寄り添いながら、それぞれの社会復帰をサポートしてまいります。
みなさまはどのような七夕を過ごされましたか?